夢2
2007-09-09


9月9日(日)

 以前にのりへいが取り上げていた『ユメ十夜』。下のレンタル屋で貸し出しが始まったので観てみた。
 何じゃこりゃ?おもろない。小説読んでないと判らないモンかいな?
1夜〜10夜まで、それぞれ別の有名監督が取った作品だとか。
どの監督さんも奇を衒い過ぎではないだろうか。コンセプトが見えな過ぎる。自己満足の為?若しくは通受けの為?又は他の監督を意識しすぎた?どうでも好いけど、こんだけ訳判んなかったら人気ないわな。新作なのに、一本しか置いてなくて、しかも誰も借りようとしない様子を見ると理由が判る気もする。これが面白いって云う奴は変わり者だね。
先日観た黒澤明氏の『夢』の方が、私は面白かったがね〜。似たような趣向だし。アートといえども、やっぱり人に見せようと作った作品なら、もうちょっと見る側に親切でなけりゃあね〜・・・。
 ケーブルテレビの日本映画専門チャンネルで、早くも『UDONN』が放送された。これは、昨年嫁が劇場に観に行って失敗だったと云うので、私もレンタルを躊躇していたのだが、テレビで見れるなら見ようと思った次第。
そしたら、面白いじゃないか!
そう嫁に言ったら、「劇場で観るほどではないと思っただけで、面白くないとは言ってないわ」と返されてしまった。
なるほど、私の誤解だった訳だ。凄く期待していなかったので、ちょっと得した気分になった一日だった。勿論お昼御飯は讃岐うどんにした。
トッピングは、昨夜作った豚バラ角肉と冬瓜の軟らか沖縄煮、葱、ワカメである。口がその気になっていたと云うのもあるが、嫁も私も娘も、あまりの美味しさにガツガツ食べてしまった。
UDONN、是非ご覧アレ。トータス松本とユースケのコンビは、昔スペースシャワーでやっていた『夕陽のドラゴン』を思い出さずにはいられない。
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